テーブルコーディネートのはなし 39話
アロマの話
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シュバリエ・ドゥ・タスト・フロマージュの話
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◆シュバリエ・ドゥ・タスト・フロマージュの話
「シュバリエ・ドゥ・タスト・フロマージュ」というチーズの資格。
取得した話を少し。
シュバリエは正しく言うと「フランスチーズ鑑評騎士の会」。
「シュバリエ・ドゥ・タスト・フロマージュ」は、フランスに本部をもつ、その日本支部から正式に「フランスチーズ鑑評騎士」に選ばれたということです。
ソムリエのように試験選考ではなく、騎士たちの後見人1名、推薦人2名の推薦によって任命されるのです。
その叙任式に私も出席！2006年は私を含め25人が叙任されました。
叙任者にはレストランのオーナーシェフやホテルの総料理長、田崎さんのワイン学校のチーズの講師や、
チーズ輸入業や製造業の会社の方、チーズショップの方、ＴＢＳのアナウンサー・木村郁美さんも…など。
なんだかちょっと恐縮してしまいました。
パーティーは200人ほど。
まずは今年の叙任者25名の入場。
理事に続きキャンドルを持った叙任者が続きます。
先頭は「フランスチーズ鑑評騎士の会」日本支部長の江上栄子氏。
いつもニコニコ笑顔の江上先生のスーピーチは楽しく、キャリアの素晴らしさを感じました。
次に、名誉シュバリエの叙任。
2006年は3名。
料理記者の岸朝子さんも叙任されました。
続いて25名のシュバリエの叙任。
緊張しながら順番を待ち壇上に上がると、後見人が叙任者の説明をします。
私の後見人はチーズマスター会会長の八尾さん。
司会者を務めていたので推薦人の北見氏が私の経歴や仕事を説明してくださいました。
シュバリエの理事でもあり、私の推薦人でもある山下氏からメダルを授与。
その後、江上先生が剣（現在は絹の棒）を肩に当て「あなたをシュバリエに任命いたします」のお言葉。
その後、チーズ＆ワインアカデミーでの講師であった・理事の村山先生のところでサインをして終了。
叙任式が終わるとパーティー♪もちろん、たぁーくさんのチーズと美味しい料理！！
チーズを使った料理、カマンベールのアイスやリコッタの抹茶ティラミスなど面白いデザートなど、新鮮でした。
そして乾杯！
後見人の八尾さんと推薦人の山下先生との3ショット。
次は岸朝子さんと江上氏と3人で。
とても楽しく美味しい会でした。
本当に嬉しかった。
今後もチーズの美味しさと奥深さを広めるようがんばります！
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