「A-WALL 手漉き」制作実例　　天然素材のもつ美しさ、そして透光性を活かし、レストラン・飲食店等の照明や光壁に。

手漉き和紙ならではの存在感たっぷりの表情が大きな特徴です。
天然素材のもつ美しさ、そして透光性を活かし、アクセントクロスや内照式和紙としてご利用いただけます。
インテリア空間に大きな演出効果を提供します。
より個性的な空間づくりのために、意匠・サイズ共にオーダーメイドにも対応いたします。

● 紙名：特注手漉和紙（竹漉き込み、流水模様＋落水模様）

和紙に割竹を漉き込み、水流を用いて流水模様、落水模様を施したものをアクリル板に貼り、裏から照明を当てることで、光壁として使用。

● 紙名：特注藍染和紙、特注手漉和紙

阿波名産の藍を用い、中央から上下に向かって3段階の濃淡の段模様を、和紙に染めつけました。
藍染め和紙の両側には、縦に流れる流水模様の特漉き和紙があしらわれています

● 紙名：特注手漉和紙（段紙）

1枚の紙に階段状に厚薄をつけた「段紙（だんがみ）」を、照明として壁面に。
裏面にはアールがかったアクリル板、表面からは割り竹をアクセントとしてあてることで紙を挟み込んでいます。

● 紙名：特注手漉和紙（格子＋落水）

格子状に楮の繊維を漉き込んだ上から、落水を施しました。手前はテーブル席に位置し、タペストリー風に。
背面は、バーカウンターボトル棚。透光させることにより、紙の模様の美しさを引き立てています。

● 紙名：特注手漉和紙（縞柄）

楮紙に、楮の繊維を縞状に漉き込みました。
アクリル板で挟み込むことで、間仕切りとして使用しながらも、透過光を活かし、紙の美しさをより引きだしています。

● 紙名：特注手漉和紙（墨流し風）

間仕切りとして「墨流し風」というイメージから制作した和紙を使用。
設計士自らが試作に参加されたことにより生まれた一品。

● 紙名：特注手漉和紙（麻落水＋竹漉き込み紙）

十字に組んだ割り竹を、麻の繊維の素材感を活かした和紙に漉き込み、落水模様を施したものを天井の照明として使用。

● 紙名：特注手漉和紙（流水＋落水、格子柄落水紙）

間仕切りとして「墨流し風」というイメージから制作した和紙を使用。
設計士自らが試作に参加されたことにより生まれた一品。

● 紙名：特注手漉和紙（麻落水紙、楮繊維入り）

麻落水紙に楮の繊維を曲線を描かせながら漉き込み、光壁として使用。

● 紙名：特注手漉楮紙

パリのカルチェラタンの一角にあるジャパニーズクイジーンのお店。
二階の一面が和紙張り。裏から照明を入れた明かりの壁。

● 紙名：特注手漉和紙

（株）ノミック、宮川社長が直々に和紙会館まで漉きに来られる。
地元、脇町の竹屋にて、いろいろな巾の竹を用意し、当日はご夫妻で来館。
竹一本で見え方が全然違ってくるため細心の注意をはらいながら、最後に社長自ら、「風を感じるイメージ」でシャワーをダイナミックに入れ仕上げられた。
リニューアルされたお店の、エントランス部分に使用された。
後ろからライトで照らされ竹と透かし模様が浮かび上がり、まさしく「竹林のイメージ」。