岐阜県産アベマキ製雑貨
ウッドスピーカー、カッティングボード、コースター　　千年たっても変わらない風景を残すために「里山千年構想」

置くだけで使える電源不要なiPhone用スピーカーです。
手軽に持ち運べて、いつでもどこでも使えます！
iPhone以外でも、下にスピーカーがあるスマートフォンであれば使用できます。

レーザー加工でくり抜いた面材を重ね合わせて作られています。レトロな雰囲気がインテリアのアクセントに！
プレゼントにも最適です。

硬さのあるアベマキ材を使用したミニサイズのカッティングボードです。

岐阜県美濃加茂市に多く自生する広葉樹のアベマキを使用しています。
適度な伐採がされず、荒廃した里山を昔の姿に戻したい。
そんな想いからアベマキを活用しています。

表裏に突板（木をスライスしたもの）を貼ったコースターです。

岐阜県美濃加茂市に多く自生する広葉樹のアベマキを使用しています。
適度な伐採がされず荒廃した里山を昔の姿に戻したい。
そんな想いからアベマキを活用しています。

https://www.seven-gr.co.jp/gifu_design/

セブン工業本社のある岐阜県美濃加茂市では、「里山千年構想」のもと「里山の整備」「里山の資源活用」「整備後の里山利活用」を基本政策に里山再生の取り組みを行っています。
我々セブン工業も、この取組みに賛同し、「里山の資源活用」に取り組んでいます。
「アベマキ」は、美濃加茂の里山に多く自生しているブナ科コナラ属の広葉樹です。
「アベマキ」の活用方法を研究・開発し、「アベマキ」の製品化に成功しました。

アベマキはクヌギに近い特徴を持っており、硬く・重く・寸法や断面が狂いやすいという性質があります。
また、小径木で欠点や虫食いなどが多く、良材の確保が難しいことから、これまで建材や木工製品としての利用はほとんどされてきませんでした。
そこで数少ない良材を集成材にし、さらに突板にすることで、良材の意匠性を持った製品の安定供給を実現しました。

突板にしたアベマキの活用方法として、岐阜県産材にこだわり既に製品として多く使用されているスギ集成材に貼り合わせることにしました。
杉は柔らかく丈夫で扱いやすい材ですが、その柔らかさ故に傷が付きやすい材でした。
そこに硬さを持つアベマキの突板を貼ることで、軽く傷が付きにくいという特徴を持った新たな県産材を作り出しました。