「ロープアクセス工法」による外装調査・外装修繕工事　　ビル・マンションのオーナー様 必見！！ 建築基準法の改正により、外装の全面打診調査が義務づけられました。

令和4年3月、建築基準法の改定により、平成20年以降のビル・マンション等の特定建築物において、外壁全面診断が必要となりました。
工事完了から10年を超える建物等で外壁全面調査・診断を行っていない場合、建築基準法第101条により、100万円以下の罰金が課せられる場合があります。

上記の写真のような劣化から、タイルが落下して通行人に危害を与えた事故が散見されています。落下したタイルによって取り返しがつかない死傷事故が起きないように、定期点検を実施することをおすすめします。

ベンチャーマテリアルは、外壁調査・修繕工事に経験豊富な株式会社SESと業務提携をし、「ロープアクセス工法」で建築物（1F〜15F）の大規模改修工事の際、外壁仕上げの剥離・劣化調査・修繕プランの立案・修繕工事実施・報告書の作成まで行っています。

足場を必要としないため、防犯面で外部からの侵入防止となる。
ビルのテナントの営業への支障が、足場に比べると少ない。
足場が設置できない高所や難所での点検・調査・診断が可能。

足場やゴンドラなどの費用がかからないため、大幅なコストダウンとなる。
（足場仮設に比べて、コストは1／3）

足場の組み立てや解体が必要ないため、工事期間も短縮できる。

小規模からの工事が可能。
足場の設置には、60cm以上の幅が必要であるが、ロープアクセス工法は隣地との幅が50cm以上であれば施工可能。

※ ロープ作業は、上から吊られての作業のため、屋上に吊元がない建物など、対応できない場合もあります。

このような狭いスペースにも対応

1. ゼネコン・タイル工事および石工事業者からの依頼によって、3年毎の目視による定期検査を実施して異常の有無の報告書を作成・提出します。
2. 目視により異常がある場合には、ロープアクセス工法により外壁面の打診検査を行い、剥離等の報告書を作成・提出します。
3. 報告書に基づき改修工事の依頼があれば、工法別に見積書を作成・提出します。
   
   1. 剥離が広範囲の場合は足場架設、またはゴンドラによる改修工事をご提案します。
   2. 剥離が比較的小規模の場合は、ゴンドラ、またはロープアクセス工法による改修工事をご提案します。
   3. 改修工事の工法については低振動・低騒音にての削孔を行い、樹脂注入後にステンレスピンを挿入することによって、構造体との一体化を図り再発の防止をすることができます。

ロープアクセス工法による改修工事は、足場架設に比べてコストは1／3です。
建物以外でも建築基準法上の工作物についての調査・改修工事も可能です。
まずはお気軽にお問い合わせください。

2014年〜2023年まで、合計826件の調査・補修工事の実績があります。（年間平均80件／年）

・馬淵建設株式会社　　・スカイコート株式会社　　・ナイスコミュニテイ株式会社
・株式会社松下産業　　・株式会社FJネクスト　　　他（順位敬称略）

建物用途としては、マンション・オフィスビルが大部分を占めます。
調査・補修工事後は、【写真・CAD図面・報告書・見解書一式】を提出いたします。

■外壁調査（ロープワークによる）
タイル外壁剥離調査　　550円/m²
報告書作成　　　　　　40,000円/一式

■タイル浮き修繕工事
施工分割割付作業費　　300円/m²
ピンニング作業費　　　1000円/1本

■タイクラック補修工事
GRC工法　　　　　　　600円/タイル1枚

・現場調査の上、見積もりをいたします。
・修繕工事において使用するゴンドラリース費用は別途になります。